Interview.Sさん

会社の雰囲気と特長を教えてください。

ZEPEは社員同士の仲が良く、メリハリもしっかりとしています。
実際に現場を見ていると、社員同士で真剣に議論し合っていたり、仲良くご飯に行っている社員が多いです。
新しい環境になることはとても不安だと思いますが
ZEPEには面倒見の良い社員が多く、後輩には積極的に話しかけ、コミュニケ―ションを取っていくという風土が根付いています。
仕事を教えるときも、ただ契約方法やトークなどの営業スキルを教えるのでありません。
個人個人の人生背景にある、様々なものを一緒に抱えるつもりで教えています。
結婚をしているのか、子供がいるのか、どんな人生計画なのか、それらも含めて一緒に考えています。
もちろん個人の自由なので、聞かれたくないと言う人に無理やり聞くことはしませんよ。
後輩が慕ってくれる先輩にならないといけないと考える社員が多いので、
組織ではなく仲間や集団という雰囲気です。

研修ではどのような内容を教えていますか？

商材の知識、営業スキルを基本的なところから高度なところまで教えます。
営業研修では脳科学や心理学の観点から技術を教えていきます。
営業未経験の方でも、今までの経験を思い返して「そういうことだったのか！」と”ハッ”と気づけるような、気づきの多い研修を心がけています。
そして仕事だけではなく、社員が素敵な人生を送れるように人生に寄り添って教えていきたいです。
ZEPEの社長が人生に寄り添うタイプなので、私も社員に対して寄り添いたいし、ZEPEには同じ気持ちを持った社員が多く在籍していると感じています。

扱う商材と営業職の強味を教えてください。

商材の強味は2つあります。
１つめは商材の安定性です。
私たちが扱う商材は生活基盤のインフラ商材です。
ケーブルテレビが無くなることで、テレビが見れなくなる人がいます。
その他に地域に密着したサービスで地域に1局と決まっているため商材の競合が少ないことです。

2つめは時代背景に合わせたサービスを提供できることです。
アンテナがいらない、チューナーがいらないと言う強味はだけでなく、
今流行りのサブスクと提携をしたり、独占サービスがあるなど時代背景に合わせたサービスを展開しています。
それこそ、昔のブラウン管のテレビから、今ではyoutubeが見れるなど時代に合わせた変化があります。
なので、安定性と時代背景に合わせたサービスが扱う商材の強味になります。
まだ強味はありますが、研修の時に伝えたいのでここでは伏せさせてください（笑）

営業職の強味は、身に着けた営業力が商材や会社を変えても通じることです。
喋る、聞くの営業力は人を納得させる際絶対に必要になるスキルです。
営業力は商品企画や人事や総務など、全ての職種に必要な能力で、コミュニケーションを取る場で活かすことができます。
ZEPEの営業は人に接する機会が多いからこそ、営業力を身に着けやすいです。
そして営業の仕事をする上で理解するべきことは、売るものが絶対に売れる商材ではないということです。
絶対に売れるものは勝手に売れていくので、それは経営陣や商品を製造する側の功績です。
営業職は売れないものを売ることだと思っています。
そして、今大企業と言われる会社はそれを売ってきた会社が多いです。

今まで見てきた中で活躍が出来る人はどんな特徴がありますか？

活躍できる社員の特徴は大きく分けて3つあると考えます。
「稼ぎたい人」、「負けず嫌いな人」、「素直な人」です。
「稼ぎたい人」は純粋にビジネスを楽しめる方が多いです。
ZEPEのシステムは自分が稼いだら会社が稼げるようになっています。
自分のためでも会社のためでも良いですが、売上を上げる楽しさを知ることが出来る人は
逆算してキャリアや営業成績を伸ばすまでの道筋を想像することができて、活躍しています。
今、何をすべきなのか、どんなスキルが必要なのかを考えることが出来るのが「稼ぎたい人」です。
「負けず嫌いな人」は大事な時に負けたくないという踏ん張りを出せるので、活躍している人が多いです。
スポーツと一緒で、負けたくない気持ちを成長に繋げることができます。
最後の「素直な人」は何でも吸収するから成長が早いです。
自分の意見を正直に言う素直さではなく、教わったことを受け止めて実行することが出来る素直さを持っている人は成長スピードが早いです。